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わかんをラチェット式ベルトに改造

もともとはオクトスで発売された「アルミわかんラチェット式」を知って、出番の減ったラチェット式の軽アイゼンもあることだし、そのバンドを流用できないかと思ったことから始まった。


現物を見るまでもなく、軽アイゼンからラチェットベルトは外せるだろうし、わかんのベルトに付いてる輪を利用すれば誰にでもできそうだ。
と考えて、ベルトの取り回しを試行錯誤してできたのがこの初代バージョン。





実際に山で試し履きしてみると、なんとなくグニャグニャしてる感じはあるが概ね良好。強いて言えば試行錯誤の末に決まったベルトの余った部分がゴチャゴチャしてて邪魔。
ゴチャゴチャが気にならないという方はこのバージョンはオススメ。


[追記]
赤ベルトの取り回し方の一例を載せました。
後ろ側のベルトは前後逆にして、U字型の部分を真ん中の中に通してしまうのもいいかもしれません。
文章での説明が難しいので、伝わり辛くてごめんなさい。









Dカンを直付けすればシンプルになりそうなので変更してみた。
しかしDカンは近所では手に入らず、しかもDカンだけでは縦の長さが足りなそうってことで、コーナンに売ってた月カン30mmを購入。




これは問題外。





月カンをベルト幅25mmに合わせて且つ縦の長さを伸ばすために変形させた。
この時点で誰にでもできる改造ではないような気がしますが。





なんとなく理想な形になったが、非装着時にこの変形させた月カンがくるくる回って、いざ装着しようとする時に所定のポジションに落ち着かなくてイライラすることは容易に想像できる。加工の手間の割りにイマイチなので、この二代目バージョンはオススメできない。


もう少し縦の長さが欲しいことと、所定のポジションに落ち着かせるために工作することにした。
3mmのステンレス棒を買ってきて長さ85mm(ベルト幅25mm+30mm+30mm)にカットし↓のように曲げる。プライヤー2本あればなんとか曲げられるが、手にマメができるのでオススメしません。据付の万力に挟んで叩いて曲げれば楽です。(誰でもできませんねコレは。)





月カン30mmはそのまま使うとちょうどいい。




裏から見るとこんな感じ。



月カンはクルクル回りません。



最終完成形。



アップで。



誰でもできる改造ではなくなってしまったが、個人的にはこの最終完成バージョンは納得の出来。


加工ができる方なら↓のように3mmステン棒を曲げて、ベルトに通した後に矢印の位置をプライヤーで閉じれば更にシンプルなのができそう。
直径30~40mmくらいの丸カンでもいいかも。




手がかじかむ寒さの中、わかんのベルトを通す煩わしさが解消されて満足度が高いです。
片足に要する時間は、取り付け20秒、取り外し5秒です。付けたり外したりが手間ではなくなるので、出番が増えそうです。
もしかしたら改造したことでできなくなったワカン歩行技術があるかもしれません。もしこの記事を見て改造して、使ってみて不都合がありましたら、コメントください。

記事中の写真にラチェットベルトが2種類写ってますが、2セット作って写真を撮ったり撮らなかったりでしたので、統一性なくややこしくて申し訳ありません。



※改造の作業中、改造が起因する事故・怪我等に対して、当方は一切の責任を負いません。
 また、加工品の強度、耐久性も当方は一切保障いたしません。
 改造はあくまで自己責任でお願いいたします。

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